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埼玉県立毛呂山特別支援学校

校舎全景


本校の教育

 
 校長 鈴木 敏一
 
   本校は、知的障害のある児童生徒を対象とした特別支援学校です。平成3年4月1日に設置され、今年で21年目を迎えました。本校では小学部、中学部、高等部が設置されており、今年度は全校で129名の児童生徒が学んでいます。
学習面では、身辺自立を目指しての「日常生活学習」や、個々の児童生徒の実態に応じた形での「国語」や「算数(数学)」などの教科のほか、教科や領域を合わせた「生活単元学習」や将来の進路を目指しての「作業学習」という学習が中学部からあります。
 また、児童生徒一人一人に目を向け、子どもがもつ中心的な課題を探り、その改善・解決を図るためのプログラム(「個別の指導計画」)を作成し、個々の教育的ニーズに対応する教育活動の充実を図っています。
その他に、教育活動に関連することとして、様々な行事や集会を通じての交流教育や埼玉県特別支援学校スポーツ大会への参加や、地域の文化的な催しに作品を出品したり、ふれあい広場など地域のイベントなどにも積極的に参加しております。 
 今後とも、教職員と保護者が一体となり、「児童生徒が大好きな学校、保護者・地域に信頼される学校、教職員が生き生きと児童生徒の支援に当たる学校」を学校運営の基本理念として直一層の充実発展に努力して参ります。
 以下のことに取り組んで参ります。

学校教育目標

日本国憲法、教育基本法、子どもの権利条約の理念にしたがい、本校の教育は以下のことを目指す。
○ 子どもたちのもつ特別な教育的ニーズにこたえる教育条件整備と教育課程改善につとめ、一人一人の人格発達を最大限に支援する。
○ 民主的な社会の形成者として、必要な支援を受けながら主体的に生きる子どもを育てる。

校訓

明るく、仲良く、たくましく

目指す学校像

  教職員が切磋琢磨し専門性を高め、教育活動を協力して推進し、子どもの人権が尊重され一人ひとりが生き生きと学び、保護者や地域の人々から厚く信頼される学校。


今年度の努力点

①児童生徒の学校生活を充実する
 ・保護者や関係者と協働して個別の教育支援計画及び個別の指導計画の内容を吟味し、  全職員が学び合いながら一人ひとりの教育的ニーズに応じた学習指導や思いやりの  ある教育的支援を行う。
 ・関係諸機関と協力し、生徒及び保護者の希望と支援者・各機関の意見を調整しスム  ーズな社会参加を達成するための個別の移行支援計画を作成する。
  ・家庭、地域の関係機関と連携して、組織的、系統的なキャリア教育を進め、卒業後  の社会参加・職業自立に繋げる指導の充実を図る。
  ・小学校や中学校、地域社会との協働による交流及び共同学習を推進する。
 ・学校生活における児童生徒の心身の健康を保つ支援や安全指導を徹底すると共に施  設・設備や遊具等の点検・改修などを徹底し、安全な学習環境を整備する。
 ・避難訓練や防犯訓練等の充実を図るとともに臨機応変な対応ができるよう、校内の  安全管理体制の再点検を行うとともに、緊急時の手順・情報伝達体制、役割分担等、  具体的に機能するための意識の高揚を図る。
 ・児童生徒の人権に配慮した指導の充実
 
②特別支援教育を担う教員としての専門性を高める研究・研修システムの構築と実施
 ・研究テーマに沿った各学部の授業研究の活性化と研究活動の推進
 ・授業改善を図る研究活動の推進
 ・各分掌部における専門性の向上を図る研究・研修の推進
 ・幾つかのアセスメント技法の習得とその評価に基づく指導の充実
 ・年次研修における授業研究の活性化
 ・各領域・教科の指導内容の見直しと指導の充実
 ・自立活動指導の内容検討と指導の充実

③特別支援教育のセンター的役割の推進
 ・学区域教育委員会連絡協議会を核として地域の小中学校と連携を図り、コーディネーターを中心として地域に根ざした支援を図る
 ・支援ボランティアの育成・充実 ・活用


本校外観